スリランカ北端、ジャフナ諸島の生活日録。
by imanariayako
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ヒンドゥー寺院のお祭り騒ぎ
ジャフナのNallur(ナルーア)寺院は、ヒンドゥー教の神様シバを祭った、スリランカ3大ヒンドゥー寺院のひとつ。現在、そのNallur寺院で、年に一度のお祭りが盛大に行われている。

・・・21日間も、続くんですよ、このお祭り。

海外から国内から、大勢の人がこのお祭りに参加するためにジャフナを訪れ、この時期はジャフナの人口密度がぐんと高くなるらしい。お祭りの期間中は、毎日、夕方頃からたくさんの人がNallur寺院に向かってTemple Road(お寺通り)と名づけられた長い通りを歩いて行く。

お祭りとなると、人の血が騒ぐのは万国共通。若い男の子たちが妙にはしゃいで、やけに気合の入った変な柄のシャツとか着てたむろしている光景も、ふるさと埼玉の地元の祭りを彷彿とさせるものがあった。女の子も、きれいなサリーを着てばっちりおしゃれしている。

私も昨日、お祭りに行ってきました。実は、そこで、すごいものを見ちゃったんですよ・・・。
お祭りでは、派手な電飾でNallur寺院がライトアップされ、寺院の周囲で様々なイベントが進行していました。ヒンドゥー音楽ライブや、映画上映なんかも行われていて、「みんな楽しそう、祭りっていいねー」とほのぼの気分でいたところに、その気分を凍りつかせる、例のものが目に入ってきたのです。
それは、宙に浮く人間神輿・・・。
装飾が施されたお神輿を人が担いでいる、というところまでは日本の神輿と似ているのですが、そのお神輿の上の方に、何人か生身の人間がぶら下がっているんです。しかも、みんなスーパーマンか鳥かってくらいに地面と水平に体を伸ばし、手を上下に動かしている。体も上下に揺れている。でも、まだそれだけならよかった。その人たちが紐かなにかを体に巻いて宙吊りになっているなら、わー面白い、で終わる話だったんです。でも・・・

「これは、前にも見たことがあるな。まさか。」

嫌な予感がしました。でも、悪い癖の恐いものみたさで、あえてじっと目を凝らしてその人たちを見てみたら、やっぱり。魚釣り用の大きめの釣り針で、背中と足裏の皮膚を数箇所釣って、持ち上げられているんです・・!イタイイタイ!!(写真は、Billy’s Blogにて公開中。8月21日の日記を参照のこと。)
釣り針が刺さっているだけでも痛いはずなのに、その4箇所くらいの針で自分の体重を支えるなんて、考えただけでも鳥肌が。しかし、釣られている本人たちは、それほど痛そうな顔をしていないところがすごい。何人かは薄く笑ってるし(キョワイ)。

見ている人たちも、むしろ、神輿にショックを受けている外国人の方が気になっちゃってるくらい、宙釣り神輿に慣れきっている。ちょっとー、見てあげなきゃー。
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by imanariayako | 2004-09-15 17:45 | ジャフナ雑感
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