スリランカ北端、ジャフナ諸島の生活日録。
by imanariayako
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カテゴリ:スリランカのこと( 4 )
9時間の差
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(photo: スリランカ航空の国際便)

今日はコロンボから飛行機で帰ってきました。
前は、車で10時間かけて、スリランカ軍とLTTEのチェックポイントを通り抜けて、やっとのことでコロンボへ出る・・・という陸路の旅をよくやっていた。
でも、たった1時間でジャフナからコロンボまで飛べてしまう空の旅の快適さを知ってしまうと、もういけません。
*
50席ほどの小型ジェットでひとっとび。
機内では、あまーい果物ジュースと(慣れれば)おいしいカレーパンが出ます。
最近は国内線会社のサービスも良くなって、10回飛べば1回タダ!なんて、分かりやすくて素晴らしいVIP対応も。
また、眼下に広がる景色を楽しむのも空の旅の醍醐味の一つ。
スリランカという島の美しさに目を奪われます。
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by imanariayako | 2004-11-26 21:49 | スリランカのこと
都会にもまれて
これまでのところ、月に一回は、大都市コロンボに仕事で出てきている。
今までは2-3日の滞在中に、超特急で仕事の用事を済ませて、最後の日の午後くらいに急いで自分の買い物をしてさっさと引き上げる、というパターンだった。でも今回は、途中3日間コロンボから別の街に行く予定が入っていたこともあって、コロンボ入りから出まで10日間くらいの時間があった。

いつもだったら3日目にはコロンボの喧騒に辟易して、「早く田舎(ジャフナ)に帰りたーい」となるところが、今回は10日もいたから逆に、離れがたい気分に。
こういう大きな街って、滞在が短すぎても長すぎても疲れる。いっそのこと住んでしまえば落ち着く住空間を作って快適に暮らせるかもしれないけれど、単なる滞在なら、一週間~10日間くらいが、私にはちょうどいいらしい。

それにしても・・・
初めコロンボに降り立った時は、バンコクより落ち着いてるし、サイズも小さいかな?くらいの「小都市コロンボ」って印象だったのに、今じゃコロンボに出るのに着る服に悩むくらい、イメージが「大都市」化している。
それはつまり、徐々にジャフナ慣れし、田舎ッ子の心情に近づきつつあることの証拠か。
最近、コロンボに出ると、ちゃんと眉毛を整えなくちゃという気になる。

日本とかイギリス(住んだことのあるのがこの二国だから)の大都市と地方都市とは、便利さやインフラの充実度から考えると、その生活内容はほとんど遜色がないと思える。電気はどこに行っても通っているし、買い物も選択肢の幅がある。今日はコットンのシャツが欲しいから自然素材のあの店に行こう、そういえば秋物の新しい靴も欲しいから、いくつか靴屋を覗いてみよう、と地方でも近くの街に行けばそれなりに迷う余地がある。

一方のスリランカでは、コロンボという大都市でしかできないことが予想以上に多く、仕事上でもプライベートでも「コロンボに行く」となると気合が入る。
実際は、生活に必要なものはほとんど全て、ジャフナでも手に入る。薬局も数件あるし、靴屋だって10件くらいあるのだ。電気屋も家具屋もある。ただ、店の数はあっても販売しているものはほとんど同じで、「必要なもの」はあるけれど、「欲しいもの」に出会うことはあまりない。

例えば、ベッドマットは数10件あるどの家具屋でもスポンジ製のしか置いていない。スポンジ製マット。あれほど腰を痛める寝具はない。だったら、床にござを敷いて寝る方が、よっぽど快適だわ、というくらいの代物で、実際コンクリの床に寝ることもあるくらい。
それから特に、雑貨に関しては、コロンボには少ないながらもセンスのいい小物が充実したお店があって、毎回必ず「お買い物リスト」のランク上位に入っている。

■今回のコロンボ滞在中に絶対買うもの:硬いスプリングのベッドマット、コーヒー、シャワー温水器!!
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by imanariayako | 2004-09-06 00:55 | スリランカのこと
from Internet cafe in Colombo
Hi! Since last Thursday, I have been in Colombo, which is located south western sea side of this island, and is the center of Sri Lankan economy. Big city, a lot of people, always busy with cars and crasy three wheelers. These aspects resemble to cities of south east asian countries, and as others do, Colombo also has some extraordinary charactors. The city faces Indian Ocean, there are some points that you can enjoy wide view of beautiful sea in the midle of the city, which is gogeous. Also, what I found nice in this city is that there are lots of huge old trees besides of crawded roads.. People respect their natural resources even in the town, and government has strong policy on preserving natural resources.

I have come down to this big city almost once a month for some official matters so far. Before getting to Colombo, I feel very lazy to go, but once I arrive at here, I will run around for shoppings and get excited to be in the city! There are many shops, cafes and restaurants of different cuisines. It is fantastic that you have enough choices to think about...
..Continue..
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by imanariayako | 2004-08-31 19:29 | スリランカのこと
Go to Kilinochchi !
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仕事の用事でキリノッチに行った。ジャフナの街から車で2時間ほど、A9ロード(ジャフナからスリランカの中部まで一直線に延びている幹線道路)を下ったところにある。いわゆる「反政府組織」、LTTEの本拠地。LTTEって、ブリタニカではこんな風に解説されている。アメリカに言わせれば、紛れもないテロ組織で、自爆テロだとか、チャイルド・ソルジャーだとか、いかにも悪い奴~な言葉とセットで語られることが多い。

そのLTTEの行政・経済・軍事の中枢が、ここキリノッチ。
でも、その血なまぐさいイメージに反して、LTTEの本拠地があるキリノッチは、道路はきれいに舗装されているし、清掃も行き届いている、清潔で活気溢れる街なのです。街の市場はいつ行っても賑わっていて、住んでいる人たちの表情も明るい。

こういうギャップを感じると、「LTTEが単なる暴力集団?悪の根源?」と、またこういうところで首をかしげたくなってしまう。だって、今スリランカ政府の支配下にあるジャフナの方が、どこにいっても銃をかついだ政府軍兵士が歩いていて(笑顔はかわいいのに)、ハイセキュリティーゾーンとかいう写真撮影も禁止の重要警備地域が至るところにあって、よっぽど窮屈に感じることが多い。
ジャフナはタミル人地域で、LTTE誕生の地でもあるから、政府軍の監視が厳しいのだ。
私たち、外国人に対しては、スリランカ政府軍兵士もやさしいけれど、地元のタミル人の話を聞くと、兵士に対して良い感情を抱いている人はほとんどいないようだし・・・。
LTTEのやり方も過激すぎてついていけないことは多々ある。でも、ジャフナのタミル人をこんな風に武力で押さえ続けているスリランカ政府軍のやり方には、どうしても同感できないなぁ。
(Photo: A9 road)
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by imanariayako | 2004-08-19 01:57 | スリランカのこと