スリランカ北端、ジャフナ諸島の生活日録。
by imanariayako
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Hung..
b0011956_11553923.jpg(photo: pretending to fly like a bird)
The guy was hung with hooks in the Festival of Kaatukovaram..! He was holding a baby under his chest, and a women, supposed to be his wife, was walking by him. When I took this photo, he looked straight at camera and smiled little bit.. Thank you.
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by imanariayako | 2004-09-29 12:11 | ジャフナ雑感
Moved into new house
b0011956_1416513.jpg(photo: fixing a water heater in the bathroom)
事務所と住居を引越しました!いやぁ、大変だった・・・。何が大変って、電話を引くのが。めんどくさいのなんのって。

こっちではSLT(スリランカ・テレコム)という電話公社が国内最大の電話会社で、電話を持っているほとんどの人がこのSLTを使っている。でも最近は、Sun Telなど新しいプライベート電話会社がじわじわ顧客数を増やしている。Sun Telは、SLTより電話線を引く値段が高いらしいのだけど、それでも勢いがいいのは、SLTのサービスの悪さに国民が辟易しているからに他ならない!と私は思う。

今回、電話を頼んでから引くまでに2週間かかった。2週間というのは、NGOへの特別対応で、スーパー速い例。一般のお客さんは数ヶ月から一年以上も待ったりするらしい。しかし、なぜそんなにかかる・・・。
ジャフナ市の外れにそびえ立つ、ジャフナタワー(電波塔)のすぐ下にSTLのジャフナ事務所がある。
お客様窓口にいるベテランの女性は、日本人の女の子を気に入って、しかもNGOということで、すぐに行動に移ってくれた。その時彼女がうれしそうに言った。「もうね、一般の人たちには電話ラインをあげないことにしてるの。NGOは特別!」・・・えっ。なんで一般の人にはあげないの・・・お金払って買ってるのに・・・ビジネスじゃないの・・・さっぱり理解不能。
理由を聞いたところによると、もうすでに電話申込者のリストがいっぱいで、対応しきれないからだとか。
その対応しきれない、の意味はすぐにわかった。

申し込んでから、一週間くらいなんの音沙汰もなかった。忘れてるんじゃないか?とSLTに電話をすると、「それだったら、XXXXの番号にかけて」、そっちにかけると「それならOOOOだよ」、次は「ハローハロー、ああ間違い電話か」で、がちゃん。もう一回同じ番号にかけて、今度はタミル人のスタッフにタミル語でまくしたててもらう。話は通じたけれど、「じゃあ、OOXXにかけて」。・・・埒があかない!!!そうこうしているうちに午後4:00を過ぎた。こうなるともう、電話はつながらない。終業時間は異様に早いのだ。
次の日、もう直接SLT事務所へ直訴に行くことにした。直談判で話をすれば、多少は早いはず。お客様窓口から流されて、会計担当へ。会計担当の女性は、ものすごく手持ち無沙汰な様子なのに、のんびりと「今日はもう午後だし時間がないから、明日来て。」と午後2:00に言った。
この調子で、家の場所確認、ライン設置作業、信号音発信作業、と・・・担当者のお尻を叩きながら、なんとかかんとか設置してもらった。その間、すっかりSLT事務所の年配女性スタッフと顔見知りになり、ジャフナのお薦めサリー生地ショップを教えてもらったりもした。わぁい。
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by imanariayako | 2004-09-26 14:17 | 平凡日記
はいこちらです~
ジャフナのICRC(国際赤十字)で働くFredが立ち上げたリンクだけのウェブサイトThiswayplease。リンクしているHPは、ニュース、旅、音楽、映画、写真、小説、作家宗教哲学雑誌・・・ブラブラブラ~とバラエティに富んでいます。しかも、紹介されているどのHPも面白い。新しいお気に入りページを発見するかも。
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by imanariayako | 2004-09-16 18:13 | 平凡日記
ヒンドゥー寺院のお祭り騒ぎ
ジャフナのNallur(ナルーア)寺院は、ヒンドゥー教の神様シバを祭った、スリランカ3大ヒンドゥー寺院のひとつ。現在、そのNallur寺院で、年に一度のお祭りが盛大に行われている。

・・・21日間も、続くんですよ、このお祭り。

海外から国内から、大勢の人がこのお祭りに参加するためにジャフナを訪れ、この時期はジャフナの人口密度がぐんと高くなるらしい。お祭りの期間中は、毎日、夕方頃からたくさんの人がNallur寺院に向かってTemple Road(お寺通り)と名づけられた長い通りを歩いて行く。

お祭りとなると、人の血が騒ぐのは万国共通。若い男の子たちが妙にはしゃいで、やけに気合の入った変な柄のシャツとか着てたむろしている光景も、ふるさと埼玉の地元の祭りを彷彿とさせるものがあった。女の子も、きれいなサリーを着てばっちりおしゃれしている。

私も昨日、お祭りに行ってきました。実は、そこで、すごいものを見ちゃったんですよ・・・。
お祭りでは、派手な電飾でNallur寺院がライトアップされ、寺院の周囲で様々なイベントが進行していました。ヒンドゥー音楽ライブや、映画上映なんかも行われていて、「みんな楽しそう、祭りっていいねー」とほのぼの気分でいたところに、その気分を凍りつかせる、例のものが目に入ってきたのです。
それは、宙に浮く人間神輿・・・。
装飾が施されたお神輿を人が担いでいる、というところまでは日本の神輿と似ているのですが、そのお神輿の上の方に、何人か生身の人間がぶら下がっているんです。しかも、みんなスーパーマンか鳥かってくらいに地面と水平に体を伸ばし、手を上下に動かしている。体も上下に揺れている。でも、まだそれだけならよかった。その人たちが紐かなにかを体に巻いて宙吊りになっているなら、わー面白い、で終わる話だったんです。でも・・・

「これは、前にも見たことがあるな。まさか。」

嫌な予感がしました。でも、悪い癖の恐いものみたさで、あえてじっと目を凝らしてその人たちを見てみたら、やっぱり。魚釣り用の大きめの釣り針で、背中と足裏の皮膚を数箇所釣って、持ち上げられているんです・・!イタイイタイ!!(写真は、Billy’s Blogにて公開中。8月21日の日記を参照のこと。)
釣り針が刺さっているだけでも痛いはずなのに、その4箇所くらいの針で自分の体重を支えるなんて、考えただけでも鳥肌が。しかし、釣られている本人たちは、それほど痛そうな顔をしていないところがすごい。何人かは薄く笑ってるし(キョワイ)。

見ている人たちも、むしろ、神輿にショックを受けている外国人の方が気になっちゃってるくらい、宙釣り神輿に慣れきっている。ちょっとー、見てあげなきゃー。
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by imanariayako | 2004-09-15 17:45 | ジャフナ雑感
A FAMILY IN BAGHDAD
A Family in Baghdad

BillyのBlogで紹介されていたブログ。イラクからの生の声。ブログって世界をつなぐわ。
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by imanariayako | 2004-09-11 11:43 | 考える、考える
お名前
初めて出会ったジャフナ・タミル人の知り合いは、A. Navaratnaraja、という名前だった。ナヴァラトナラージャ。なんか・・長いなー・・・と思いつつも、彼の名前はリズムがあってなんとなく覚えやすかった。でも、N. Shanmugaratnam(シャンムガラトナム)とか、Ruthiralingam(ルディラリンガム)とか、5音以上の名前が続くと、どうも覚えられない名前もでてくる。Balachandran(バーラチャンドラン)とBalakurishnan(バーラクリシュナン)なんて、頭一緒なのにー。K. Poonachandram(プーナチャンドラン)とか・・この名前は、「プー」が印象的でなんとなくすぐに覚えられたけれど。中には短くても覚えにくいものもある。

こういう名前はヒンドゥーの神様の名前に由来していて、こういった名前を持つ人はヒンドゥー教徒かそうでなければ親がヒンドゥー教徒らしい。ジャフナはカソリック教徒人口も多くて、カソリック教徒はJosephとかStephanだとか、すぐにそれと分かる名前をもっている。改宗する例も多いから、その人の宗教が名前で分かるわけではないけれど、少なくともその人の親の信仰は名前から読み取れる。

面白いのは、男性の名前は「父親の名前」「自分の名前」という順序で名前がついているのに、女性は「自分の名前」「父親(夫)の名前」という順序で名前をつけるということ。例えば・・

K. Thiyagalingham(男): K(=父親の名前のイニシャル)+Thayagalingham(=彼の名前)
Gnana Sivapathasundaram(女): Gnana(彼女の名前)+Sivapathasundram(=彼女の名前)

・・ということらしい!驚きの真実。女性の名前は比較的短いものが多い。それにしても、彼女の夫の名前は記録的に長いです。

(Photo: 浜辺でお絵かき)
b0011956_12215947.jpg
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by imanariayako | 2004-09-09 12:20 | ジャフナ雑感
ぶらりコロンボ買い物旅
b0011956_1384999.jpg←BAREFOOT (コロンボのお洒落なファッションの店。ほんっとにかわいい!)
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by imanariayako | 2004-09-06 01:41
都会にもまれて
これまでのところ、月に一回は、大都市コロンボに仕事で出てきている。
今までは2-3日の滞在中に、超特急で仕事の用事を済ませて、最後の日の午後くらいに急いで自分の買い物をしてさっさと引き上げる、というパターンだった。でも今回は、途中3日間コロンボから別の街に行く予定が入っていたこともあって、コロンボ入りから出まで10日間くらいの時間があった。

いつもだったら3日目にはコロンボの喧騒に辟易して、「早く田舎(ジャフナ)に帰りたーい」となるところが、今回は10日もいたから逆に、離れがたい気分に。
こういう大きな街って、滞在が短すぎても長すぎても疲れる。いっそのこと住んでしまえば落ち着く住空間を作って快適に暮らせるかもしれないけれど、単なる滞在なら、一週間~10日間くらいが、私にはちょうどいいらしい。

それにしても・・・
初めコロンボに降り立った時は、バンコクより落ち着いてるし、サイズも小さいかな?くらいの「小都市コロンボ」って印象だったのに、今じゃコロンボに出るのに着る服に悩むくらい、イメージが「大都市」化している。
それはつまり、徐々にジャフナ慣れし、田舎ッ子の心情に近づきつつあることの証拠か。
最近、コロンボに出ると、ちゃんと眉毛を整えなくちゃという気になる。

日本とかイギリス(住んだことのあるのがこの二国だから)の大都市と地方都市とは、便利さやインフラの充実度から考えると、その生活内容はほとんど遜色がないと思える。電気はどこに行っても通っているし、買い物も選択肢の幅がある。今日はコットンのシャツが欲しいから自然素材のあの店に行こう、そういえば秋物の新しい靴も欲しいから、いくつか靴屋を覗いてみよう、と地方でも近くの街に行けばそれなりに迷う余地がある。

一方のスリランカでは、コロンボという大都市でしかできないことが予想以上に多く、仕事上でもプライベートでも「コロンボに行く」となると気合が入る。
実際は、生活に必要なものはほとんど全て、ジャフナでも手に入る。薬局も数件あるし、靴屋だって10件くらいあるのだ。電気屋も家具屋もある。ただ、店の数はあっても販売しているものはほとんど同じで、「必要なもの」はあるけれど、「欲しいもの」に出会うことはあまりない。

例えば、ベッドマットは数10件あるどの家具屋でもスポンジ製のしか置いていない。スポンジ製マット。あれほど腰を痛める寝具はない。だったら、床にござを敷いて寝る方が、よっぽど快適だわ、というくらいの代物で、実際コンクリの床に寝ることもあるくらい。
それから特に、雑貨に関しては、コロンボには少ないながらもセンスのいい小物が充実したお店があって、毎回必ず「お買い物リスト」のランク上位に入っている。

■今回のコロンボ滞在中に絶対買うもの:硬いスプリングのベッドマット、コーヒー、シャワー温水器!!
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by imanariayako | 2004-09-06 00:55 | スリランカのこと